ちょっと、自慢入りまぁす(笑)
フリーランス元年、確定申告というものをせねばならないようです。
引き出しに無造作に入れてあった書類をごそごそと探っていると、退職時にもらったいくつかのお手紙が出て来て手が止まりました。
育休プチMBA®️で学んだり、まだ数は少ないものの企業研修などをする中で、マネジメントに関する研修やコンサルティングに関わる機会がじわじわと増えていますが、一方で、私自身が管理職としてなにかを成し遂げたという達成感が乏しかったことが、心のどこかで足かせになってました。
でもね
メッセージカードのコメントを眺めているうちに、不思議とそんな心が晴れていきました。
部下ちゃんたちが求めているのはそんなに難しいことじゃない。
いつも笑顔だった
みんなに平等だった
声が大きかった
相談したらすぐ動いてくれた
ショートカットが似合っていた!?
涙もろかった
話を聴いてくれた
安心して仕事ができた
何気なくやってたことが、心の安心や安全に繋がっていたのね。管理職だから、弱音は吐いてはいけない!と思いながらも、ついつい感極まって泣いてしまったことさえ、プラスに作用していたなんて。
「太陽のような存在」って
書いてくれた部下ちゃんもいましたが
管理職って、いつもそこにいるのが当たり前だけど、ほんの時々、ありがたく感じられるような、そんな存在であればよいのかもしれません。
雲に隠れる日もあるし、雨に邪魔されることもあるけど、めげずに?しつこく
自分らしく大地を照らしていればそれで十分なんです。
こんなメッセージに触れると、会社で働き続けることも悪くなかったなぁなんて思い返したりもしますが、フリーランスになっても、様々なプロジェクト(のようなもの)で、朗読指導者仲間や働く母さんたちとチームで動く際に、管理職時代の経験は確実に活きているから・・・部下ちゃんたちのメッセージを忘れずに、やっていこうと気持ちも新たにしつつ
世の管理職や管理職候補の皆さんに、ぜひ、肩の力を抜くことをおススメしたい。
何とかなるもんですよ。そして、とても大切なことを学べますよ。
管理職って結構いいね。
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