「話し言葉のクセ」と向き合う

先月末から「ライブ動画」を学んでいます。

今年はアウトプットと宣言しながら、コロナを受けて、オンラインを使って地方でも学べることが増えたことから、あれ、これ、それと、気が付けばインプット(学び)が増えて、いつの間にか課題に追われる日々に苦笑いしかありません。

自撮り棒を手にリポートを配信したり、FacebookLiveにゲスト(学び仲間)を招いて対談したり、今日も課題をこなすのに💦💦

ライブ配信の後、配信した映像をあらためて振り返ると、思いがけない話し方のクセが見つかることもあります。「えー」とか「あー」とかもそうですし、私が多いのは、話を継ぎ足す時の接続の「で、」ですかね。

こういう話し言葉の「くせ」って、意外とあります。無意識に出ちゃってるんです。

「話し言葉のくせ」の最大の難点は、話し言葉は流れて消えてしまうので、よほど気を付けなければ「話し手」側は気づくことはありませんが、「聴き手」側は、いったん気になりだすと、そこばっかり気になる上に、聴き手にとっては「ノイズ」でしかないので、ストレスになるということもあります。

怖いですねぇ~(このため、私のレッスンでは録音を多用します)

ということで、結局、あちらこちらのINPUTが繋がって絡み合っていくので、「今さらライブ動画?」と、学び始めは自分で自分に突っ込んでいましたが、きっと何らかの意味があるんですね。

そうそう、明日も「ストリームヤード」でライブ配信プログラムに関わります。私は番組ナビゲーターとして、配信プロデユース(全体構成・スケジュールなど段取り)に加えて「インタビュアー」兼「進行役」を務めます。

ライブ配信中も、進行しながら、タイトルを出したり、コメントを拾ったり、時間を管理したりとマルチタスクとなりますが、生放送の番組を担当していた時は「何かあったらすべて出ている人の責任」と、常に意識していたので、マルチタスクにも大きな抵抗はありません。

30年前に身に着けたスキルが役立つんだから、結局、人生に無駄はないんですね。(個人事業主の皆さん、ライブ配信、サポートしますよ〜)

さてさて

今日の朗読は・・・おばあちゃんとお孫さんのほっこりするお話です。

はらまさかずさんの「みどりくん」

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