オンライン⇔リアル

6月から週に1度、オンラインの学び合いでご一緒しているS子さんが、焼津に帰省しているということで、会うことが出来ました。

オンライン(ZOOM)で、何度もディスカッションしているし、毎週、講義の振り返りも読み合う中ですが、もちろん、リアルでは「初めまして〜」というわけで、ちょっと不思議な感覚です。

三密を避けて、焼津のホテルでランチすることになり、ホテルのロビーで待ち合わせ。

そ、し、て

そこから、5時間!!しゃべり続けました。(途中、場所は移動しましたよ)

話題も、あっちこっちで、仕事のこと、お互いの家族のこと、お墓のこと!そして、学びのことと、気が付いたら5時間近くになっていて、ビックリでした。

そんな、S子さんとの5時間を終えて感じること。

それは、「オンラインでも、十分、コミュニケーションが出来ているんだなぁ」ということと、リアルでこそわかることも、確かにあるなぁということです。

リアルでしかわからないこととは、例えば、メニューの選び方、ふとしたしぐさ、店員さんとのやりとり。さらに、声と話し方でいうと、マイクを通さない声のトーンや、二人で喋るときのペースなどから、私が受け取っている印象の数々。「佇まい」と言ったらいいのかな?

それらは、やはりオンライン(ZOOM)の「画面」では、捉えづらいですよね。

で、ここに気づくことが、実は、メディアリテラシー教育のヒントに繋がるのではないかとも思っています。

見えているものから読み解くことも大事だけれど、見えているものの後ろには、見えていないものがあることを、わかっているかどうか。

リアルでの対話は、楽しかっただけでなく、深い学びももたらしてくれました。

再会を誓って、帰宅。

次は、私の自宅周辺を案内して差し上げます〜

さて、今日の朗読マラソンは、こちら。

2か月続きました〜(私、しつこいので)

ツバメ団地 木村研
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