コミュニケーションのレッスン2日目

今日は、県男女共同参画センターで「コミュニケーションのレッスン」2日目だった。隔週開催で全3回なので、宿題が出る!!!大人になってからの「宿題」、それぞれに楽しんでくれたようで良かったわ。

男女共同参画系出身?なので、声がかかる場面には私よりやや若手の女性(30代~40代)の受講者が多くなりがちだが、この講座には男性もちらほら。さらに、年代も20~70代くらいまでと幅広い。だから、たとえ話や具体例を出すのにも四苦八苦。「竹中直人の笑いながら怒る人は通じるかな?」「ルパン三世や峰不二子ちゃんは知ってるかな?」「クレヨンしんちゃんは?」などなど、20人の参加者の表情を見ながら、出来るだけ置いてきぼりを生じないように工夫を重ねる。2時間終わった時には「酸素、酸素」って感じ。

講座は「コミュニケーションのレッスン」なので「練習ですから」の名目で、私の無茶ぶりが続く。今日は「話し方」が中心だったが「いろいろな声を出す」場面では「これまで自分が出したことのないような声」でというリクエストを全員が受け止め、応えてくれた。嬉しいね、ライブだね。前向きな姿勢に、私はさらに前のめり(笑)

次回、最終回まで走り切るわよ。

講座のリアクションは、嬉しいこともあれば、怖いことだってある。先週末は2本立てで、土曜日は地元女性会館での「育休復帰3年目までの方が対象のセミナー」で、日曜日は「絵本の読み語りスキルアップセミナー@広島」だった。女性会館での「講師としての講座」は、独立後初だし、企画担当者さんにもいつもお世話になっている。広島での講座も主催者初の取り組みで、知り合いは一人もいないというアウェイ環境。

以外と心配性の小心者なので(💦)

感想や反応が気になっていたのだが、今日、偶然にも両主催者から連絡を頂戴したところ、満足度も高かったようで安心した。読み語りセミナーでは、40人近い受講者さんひとりひとりの朗読→録音→再生→フィードバックを行ったことが好評だった上に「先生にユーモアがあって」「お話が面白くて」「3時間があっという間だった」「勉強の仕方を教えてもらえた」など嬉しいコメントも。

育休復帰者向けは、急遽、後半、個別インタビューコーナーを設けたところ、本音がたくさん飛び出したのが好評だったようで。

ひとりひとりといかに向き合うか。丁寧に寄り添えるか。

これからもここを大事にいこう!

独立し、何もかも一人でやる大変さにくじけそうになることもあるけれど、会社員時代に自分の無力感に苛まれた日々を思えば、こうして誰かのお役に立っているということを実感できるのは喜びだ。

まだまだ走り始めたばかり。息切れには気をつけながら、徐々に徐々に負荷をかけていくよ。

 

 

 

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