どうしても参加したかったのに、日程が合わずにあきらめた学びに、奇跡的!に参加することが出来ました。
講師の松村亜里さん(NYライフバランス研究所)が住むNYが、当初予定の講座当日、荒天でリスケになった上に、私を思い出してくださった事務局の要・Kさんから「明朝ですけどダメ元でいかが?」とお誘い頂き・・・本当に人のご縁ってありがたいです。
講義のテーマは「パッション=情熱」
「情熱的な人だね」なんて言われると、皆さんは、どう感じますか?
私は・・ちょっと嬉しかったりしますが、実は「情熱」にも「良い情熱」と「悪い情熱」があるんですって。
講義では「情熱を科学する」というわけで、先ずは「情熱」と「フロー」「内発的動機」との違いなど、「情熱」の定義を確認した上で、「良い情熱」を人生に活かして幸せになるために、似て非なる「悪い情熱」との違いについて、考えました。
「良い情熱」とは「調和的」で
→自分でコントロール可能、そのこと自体が楽しい
のに対して
「悪い情熱」とは「強迫的」で
→自分でコントロール困難、結果がほしい
という違いがあるそうです。
で、この境界線は意外と曖昧で、講師の松村亜里さんも、ご自身の体験から「誰かが喜んでくれることが嬉しくて、ついついのめり込んで、結果的に何らかの犠牲が生じてしまう(例えば、家族との時間が持てなくなるほど仕事に没頭してしまうなど)こともあった」と、お話ししてくださいました。
・・・「頼まれるとホイホイ」の私は、心当たることあるなぁと💦💦
とても濃密な90分だったので、もちろん、ここでは語り尽くせないのですが、私の中で、最も印象に残ったのは「パッションもスキルです」という亜里さんのことば。
「良い情熱」と「悪い情熱」を知ることで、客観的に自分を観ることから始めれば、バランスのとり方も身についていくというわけですね。
とはいえ、8月は超マッハ!で走り抜けます。
ま、お盆もないし、帰省もないし・・・この夏は、ステイホームでね。
学んだのに、ぶっちぎり宣言!!で、ひとまず今月は走ります。
秋になっても、走ってたら「それって良い情熱?」って聞いてください(笑)
今日の朗読マラソンは、ぶっちぎり母さんが出てきます〜