50歳でテレビ局を退職して起業って・・・結構なチャレンジャーだと思われがちですが、小心者風が吹くこともよくあるんです～こう見えて。

突っ走って「やるぞ～」と宣言して立ち上がった後でオロオロ。「大丈夫か？自分」ってな感じでね。

ぶっちゃけ、ここんとこ私。「夏休み」を隠れ蓑にして逃げていた。人間って弱い生き物なのだ。もうすんばらしく、容易い方に流されていくんだよねぇ。でも、でも！週明けからぎくしゃくしながらも動き始めたら（っていうか、あらかじめ決まっていた予定がいくつかあって）あらためて「行動すること」の大切さを確認しているんだなぁ、これが。

「ああしたらどうなる？」「こうしたらどうする？」「こんなこと言われたら？」「あんなことが起きたら？」などなど、心配ばかりしていても、不安が大きくなるだけで何も進まない。ただ荷物が重くなっていくだけ。

大事なのは、どんな小さなことでも構わないから、四の五の言わずにとにかくやってみるってこと。重い腰を（リアルに史上最重量なのも憂鬱さを加速していたが）無理やり上げてみた。そして「約束する」「行ってみる」「メールする」「確認する」「コメントする」「お願いする」「聴いてみる」「電話する」「予約する」など、動いてみたら、わずかだけど前に進んだ（気がする）。

「そんなこと、今さら？」と各所からお叱りの声も聞こえてきそうだが、この猪突猛進の私ですらそうなんだから、私より思慮深く慎重な皆さんは・・・もしかしたら、もっと「動けないループ」にはまっている可能性もあるよね。自分への注意喚起も含めて、もう一度、大声で言うよ。

四の五の言わずにやってみよう！

どう進めようかと抱えていた「天城朗読企画」も、たった一本の電話をきっかけに、伊豆市の観光情報サイトに掲載してもらえたり（担当者の動きが早い）、当日のスケジュール上の悩みも、メールで相談をもちかけたらすっきり解決したり（マネージャーの迅速且つ的確返信がすごい）巻き込んだり、巻き込まれたりで、嬉しい忙しさ。四の五の言わずにアタックしてよかった～今日でした。