働き方に納得がいかないものの、会社にどうやって主張したらよいかがわからなくて、ワークライフバランス社の認定コンサルタントになるべく東京に通ったのは2014年のこと。
学んだことは、部署のマネジメントに多いに役立ったし、その後、キャリアコンサルタント資格を取る時にも力になった。
一方で、会社全体を見渡しての働き方改革着手には力不足で手が届かないまま退職。
どこかで、このままでは終われない、、、と思っていたところ、あらためて地元で「働き方改革推進リーダー養成講座」に参加して学び直しのチャンスを得た。
長時間労働などの昭和の慣習が当たり前の組織では、時短や残業、転勤が出来ないといった制約がある働き方をすることは、本当にしんどい。加えて評価も給与も低め安定となれば、意欲を失くすな!と言っても無理がある。
多様な仲間を認めあい、健康で笑顔溢れる会社を増やすために、私に出来ることはないだろうか?せっかく学び直しの機会を得た以上、辛酸をなめた経験を力にしていこうとあらためて思った。
改革には「熱」も大事だが、私には「ロジカル強化」が最も必要。しっかり理解して、行動を促すことができるコンサルタント目指していこう。
「5年も前から学んでいたのに、エンジンかけるの遅くない?」と、自分に突っ込みを入れながら、気づいた今日!を大事にしようと言い聞かせる。
遅すぎることなんてないからね。
ちなみに「イクボス出前講座」では、「主体的な部下を育てるコーチング」という研修を担当。コミュニケーション×働き方改革の視点で「出前」するので、こちらも是非声かけを~(県事業につき無料派遣)
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