旅する朗読@オンライン終了

興奮しすぎて・・・長文です(笑)

2日間のプログラム、最後はライブ配信での発表会!!

無事に10人の子どもたちが「旅する朗読」を修了しました〜

今月に入って、リアル開催からオンライン開催への切り替えを決めて、無我夢中で準備してきました。

「旅する朗読」の名前の通り、物語舞台を旅することで「感じたこと」を、ことばに乗せて「伝える」ことが目的なので・・・「旅」が出来ない状況を、どうするか?を必死に考えました。

そして先ずは・・・頼れる後輩にお願いしてロケに繰り出し取材・撮影して「動画」を作りました。私がみんなの代わりに「旅」に出るというものです。

老体に鞭打って!?汗をふきふき山を登り、途中、道に迷って険しい山に踏み入ってしまう様子は、子どもたちにとっても、サプライズになったようでした。

撮影・編集の、うなちゃん、ありがとうございます!!!

でも、まだ、それだけじゃない!!

オンライン仲間の「クラウン・もっちぃ」には、中継に出てもらいました。

ものがたりに出てくる「とうだんご」も、リアルで登場。

絵本作家のむらまつけーじさんも、駆け付けてくださって、子どもたちも大喜びです。現地への質問もいくつも飛びました。

もっちぃのこのサービス溢れる衣装と面白コメントは、小学生の心もわしづかみにしてくれたようです。もっちぃ、ありがとうね〜。

朗読指導については、山根基世さんの元で指導者として学んだ仲間たち、ゆみこさん、れいこさん、としみさん、まりこさんの4人が、グループ指導を担当してくれました。細やかな対応、本当に、ありがとうございます。

終わってみれば・・・感謝しかないのですが

途中は不安ばかりでした。

「中止」の判断の方が良かったのではないか?

果たして「オンライン」で、子どもたちに「感じて、伝える」という企画意図が届くのだろうか?

企画の段取り、講座の流れ、機械操作、各ご家庭の通信状況やご家族のサポートなど・・・考えれば考えるほど、迷子になりそうでした。

でも、あきらめずに「やろう」と思ったのは、コロナ以降の様々な「学び」から得たものが大きかったからです。

3月に「やまねこ朗読発表会」をオンライン開催に移行した際に、参加の皆さんに喜んでもらえたことが嬉しくて、オンラインの可能性を探り続けて、勉強を重ねてきました。

休校中に子ども向けオンライン講座「おうちde学び舎」を担当したこと、ZOOMの使い方をマスターしたくて始めた「スナックけいこ」、今回中継に登場の「もっちぃ」と取り組んだ「おうちdeシリーズ」の各オンラインイベント、添乗員として世界7か国在住の女性達をオンラインで結んだ世界WOMAN主催「世界一周オンラインツアー」。「話し方」や「朗読レッスン」も、オンラインに移行しました。

ライブ動画の勉強も始めて、ライブ配信にもチャレンジしました。

そして、オンラインの学びの中でも、今回の講座の大きなヒントになったのは、ポジティブ心理学の実践研究会での「ZOOMとストリームヤード(配信)」の組み合わせです。「旅する朗読」を実現するのに、大いに真似をさせてもらいました。松村亜里さん、今、告白します。ありがとうございます。

そして「ライブ動画」の先生・佐藤安南さんの的確なアドバイスも、本当に助かりました。

記念撮影の「スクリーンショット」を、しくじって撮れなかったのは・・・許してください〜。みんな、ごめんね。

子どもたちの感想が嬉しくて・・・終わった後、ちょっと泣いちゃいました。

「生まれて初めてのYOUTUBE配信が楽しかったよ」

「本当に行けなくて残念だと思っていたら、中継があって、イメージできた」

「発表が楽しかった」

「去年より、確実にレベルアップした(去年に続いて参加)」などなど

そして・・・最後に「来年も参加したい人?」って聞いたら

ほぼ全員が「はーい」って!!!

24時間テレビの裏側で、私も走り切りました。

チャレンジして、本当に良かった。あきらめなくて、本当に良かった。

「感じて、伝える 旅する朗読」これからも、続けていきます。

子どもたちの「朗読発表」はYOUTUBEで見逃し配信してます〜

ぜひ、感想を教えてくださいね。(私の数々の操作ミスはお許しを)

https://youtu.be/ajjo5L8ou34 https://youtu.be/UTBe5q0K2Ws

そして、今日も朗読マラソン・・・こちら。

ふしぎ町つうしん はらまさかず

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