自粛生活が続き、今後の仕事の方向性を考えながら「やりたい」と思ったことに、勢いで着手しています。
今週月曜日(5/18)からスタートした「LINE」公式アカウントの設定と週1配信、金曜日(5/22)に挑戦する「ライブ動画配信」など、上手くいくかどうかもわかりませんが、とにかく、やってみたいからやってみる。
そんな行動を、これまた思いがけず後押ししてくれたのは、今月初めから講座を受けている「ポジティブ心理学」の学びです。講師でNY在住の松村亜里さんによれば「出来るかどうかわからないけど、やってみる」ために必要なのが「自己効力感」で、不確かな時代ほど必要な力だそう。私の「自己効力感」はきっと、思い通りにならないことの多かったキャリアによって育まれていたんだなぁと思ったりしています。
色々と手を出しながらも、こんな風に自分自身を見つめ直す機会が増えています。そこであらためて私の強みって何だろう?と考えた時に、とある方から指摘されたのが「ネットワーク力」です。最初はピンときませんでしたが、振り返れば私、結構有名人・著名人さんに直接教えを乞うたり、ご縁を頂いたり、チャンスを頂くことが多いなぁと。それはなぜか?
実の所、テレビ局に勤務していた頃は「看板があるから」だと思っていました。「看板」を利用することにはどちらかといえば消極的でしたが、名刺を出せば社名も書いてあるし、隠すことではないし・・・「看板」も含めて自分なのだから、ありがたいと思おうと、自分を納得させながらやってきました。
でも、独立してからも、同じように、いえ、それまで以上に濃いお付き合いしてくださる方々が、思いのほか数多くいらっしゃるんです。本当にありがたいことです。そして再び考えました。それはなぜか?
思い当たる理由がひとつ。
それは、とにかく「思い立ったが吉日」マインドで、スピード感を持って「気持ち」を「ことば」にして届けるということです。
著書を読んで、心に刺さる言葉があったら、「この言葉に心を掴まれた」と感想と感謝の気持ちを伝える。
講演会で講師の方のお話に心打たれたら「今日はありがとうございました。教えていただいた通り、実践してみます」などと伝える。
勉強会でご一緒して楽しい時間を過ごせたら「楽しい時間をありがとう」と伝える。
メールやSNS、手紙など、手段はその時々ですが、とにかく早く!伝えます。
最近は、ライブ配信などでも、じゃんじゃん質問や感想を書き込むし、勇気を出して発言します。
すると、時々、返信を頂くことがあったり、その後、情報を送って頂けたり、またご縁を頂けたりと、繋がる可能性が出てくるのです。
こんなこと聞いたら?とか
迷惑なんじゃないかな?とか
図々しいって思われないかしら?とか
躊躇が全くなかったわけではないのですが
でもね。やっぱり、気持ちは思ってるだけじや伝わらないですからね。ことばにしなくちゃ、動かなくちゃ。
今夜は、新たな学びのプレイベントで一流の皆さんのお話しを聞く機会に恵まれました。メディアの最前線で度々拝見するような方々です。なのに、なのに、皆さん揃って、本当にフラットにお話かけてくださるんです。興味を示してくださるんです。
ほんまもんの一流って、こういう方々なんだなぁと、感動しました。
新たな学びの場で、ご縁がまたまた繋がる予感がします。
ステイホームでチャレンジした「お花育て」が、何とか続いてます🌷
この記事へのコメントはありません。