「ライブ配信」を学んでいる仲間同士で
相互にライブ乗り入れすることになりました。
私がゲストに招かれるFacebookライブのタイトルは、こちら↓
聴き手の側からすると「逆風」に立ち向かってきたように見えるのねぇと
ほろにが笑いです。
かくいう私自身も、記憶が生々しいうちは、当時のことを話しているうちに
感情が内側からじわじわっと湧いてくることもありましたが
今は、ほとんどのことが、すっかり「ネタ」になっているので
逆に、聴き手の方が、眉根を寄せて心配してくださったり
驚いたり憤ったりする様子を目にすることで
当時の自分に思いを馳せて
「よくやってたなぁ・・・私、根性あるわ(笑)」って感じです。
振り返れば、逆風に晒されていた時にやっていたことは
ただただその場で耐えるだけでした。
それはそうですよね。逆風ですから、なかなか前には進めません。
下手すれば大けがしてしまいます。
でも、どうにか足踏みだけは続けていました。
そうすると、大きな成果はなくても、足踏みを続けることが
自分なりの自信や納得に繋がって
それがいつしか、自分の居場所になるんですよね。
居場所が出来ると、徐々に、自分の力が発揮できるようになっていくんです。
ちなみに、会社員時代、私がやったことは・・・
・毎朝、倉庫の鍵をあける
・毎朝、気の利いた言葉とともに資料を社内イントラに共有する
・毎朝、美味しいコーヒーを淹れる(ついでに上司にも淹れてあげる)
・毎朝、誰よりも「いい声」で「おはよう」と言う
などなど・・・そんな程度です。
が、これこそが、逆風を追い風に変えるきっかけになるんですよ。
「ピンチ」を「ネタ」にする極意とも言えます(笑)
朗読マラソンも、コロナという逆風に立ち向かうために
続けているのかもしれません。
作品も、ゴールが見えてきて、まもなく100作品目となります。