地元紙(静岡新聞さん)に、取材を受けました。諸々の状況で写真のみ3月末の撮影でしたので、服装の季節感はあしからず。
長くメディアにいたのに、自分が取材を受けるとなると複雑です。
答える側なのに、取材する側の視点が入ってきます。
「もう少し、要約しやすい(編集しやすい)コンパクトな表現できないかな?」とか「この部分を切り取ってもらえるように丁寧に伝えよう」とか、素直に答えれば言いだけなのに、生きてきた時間が長ければ長いほど、邪念?が生じるものです。 私のような元取材者への取材って、ある意味、面倒なのではないかとお察しします。
もちろん、山ほどお話しした中で、どこを切り取るかは記者さん次第だし、記者さんの関心(記者さんが考える購読者の関心ってこと)によります。
表現には必ず受け手がいて、受け手は自分の見たいもの・聞きたいものを受け取ります。これが、表現の面白さであり、奥深さでもあり、怖さでもあります。
私はとても恵まれていて、今回の取材でも限られた文字数で、丁寧に紹介いただけました。朝から電話やメールがあちらこちらから届いています。
「見たよ」から始まって、「51歳」「そこでも福山」「お元気そうで何より」「何だか嬉しい気持ち」「スナックって?」「ZOOM入れます」
ご無沙汰していた、昔のお仕事仲間さんからも連絡があったり。
嬉しいですね。新旧問わず、メディアには繋がりを生む大きな力があります。
ちなみに、昨年の朝日新聞さんの記事でも、ラストは「福山雅治」でした。
言っておきますけど(言い訳)、書いてくださいとお願いしているわけじゃないんですよ。なのに・・・マシャ圧強すぎですかね(苦笑)
さて、今日の紙面でも紹介いただいた「スナックけいこ」は、今夜はおかげさまで満席です(7席しかありませんので)。朗読仲間、講師仲間、学び仲間に、ブラジルからお見えのチーママ・マリリンまで、どんな場になるか・・・楽しみです。
「スナックけいこ」は、あくまで趣味です。私の知人(知人の紹介はOK)のみが集うオンライン上の対話の場です。毎週金曜日に、ゆるーく続けていく予定。
けいこママに変身するまでに、今日はオンラインセッションが3つも!
乗り越えます。
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