プロのお仕事

40年来の懸案だった!?「書き方教室」に通うようになって、1年が過ぎました。

くまモンではなく「〇〇〇にいくもん」の、教室です。

フランチャイズ展開している教室でも、私が通う教室の先生はとても人気があって、遠方から新幹線で通っている生徒さんもいるほどです。

先生がユーモアもたっぷり、サービスマインドもフルフルで楽しい学びの場なので、たとえ宿題をサボってしまった週も、気まずさよりも何よりも先生に会いたくて通っています。

でも、もちろん、それだけではありませんよね。私も美文字を身につけたいと必死に学んでいるのですが、その中でつとに感じるのは「書く」という表現も、プロの技は細部に宿っているということです。

ほんのちょっとの角度の違いで、美しさが変わってくるのです。

同じ「恵」の字でも、見映えが全然違いますよね。圧倒されます。

実は、私が指導者として教えている「朗読」という表現も同じです。プロの技は細部に宿っているのです。

ほんのちょっとした文末のおさめ方や、助詞の高さ、緩急、息遣い。

違いは確かにわかっても、出来ないんですよ・・・そう簡単には。

先生の指導を受けながら、「書くこと」も「読むこと」も「アート」だなぁともしみじみ感じています。

何せ、小学生に交じってのお勉強なので、数か月前からようやく「漢字」という落ちこぼれ生徒ではありますが、先生に、少しでも一文字でも近づけるように練習しなくてはなりませんね。

さて、そんな私の自主練ともいえる「朗読マラソン」

素敵な童話作家さんたちによる、創作童話を掲載したサイト「よむよんで」から今日は、自宅近くの動物園が再開したことにちなんで、木村研さんの「子ぞうの虹」です。お楽しみください。

いよいよ今月から、朗読グループレッスンが始まります。毎月第1日曜日の早朝クラス(6/7スタート 朝7時~8時半)は、まだ2席ありますよ。

その前に、私、起きれるかな?(苦笑)

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