言ってみるものです

「今日(7/10)は、22回目の結婚記念日です」と、自分に言い聞かせる意味合いでFacebookに書いたら、ものすごく多くの方が「いいね」してくれてビックリ。

大変な毎日の中で、ちっぽけな我が家の記念日に「思いを馳せてくださること」に感謝です。ありがとうございます。

私は元々、記念日をすっかりうっかり忘れることの多い家で育ったのに対し、夫の実家は(都会の核家族)真逆で、結婚当初は戸惑うことも多かったのですが、22年で、まあまあ合わせられるようになったとも言えるのかな。

続く13日は、夫の誕生日ということもあり、昨日、セールで買ったシャツ2枚と食料品あれこれを箱に詰めてすでに配送手配済み。

では、今日の記念日をどう演出するか?と考えて

一番小さなホールケーキ(文字付)でも用立てて、写真を撮って送るかな?と、近所のケーキ屋に行くも・・・

ホールケーキはなかなかのお値段だし、そもそも、甘いものはあまり得意ではない私と息子では食べきれず・・・

勇気を出して言ってみました。

「小さいケーキに、文字は書けないですよね?」

「大丈夫ですよ」

「え、本当ですか?」「ショートケーキやチーズケーキに?」

「はい、ちょっと割増しになりますが・・・」

ということで、息子のチーズケーキ(300円)と私のショートケーキ(400円)に、それぞれ文字入りクッキー(各100円)をつけてもらって

夫には写真だけ送りましたよ。

いやもうね、遠慮しないで言ってみるものです。

「こんなこと言ったら、どう思われるかな?」

「どうせ、ムリだよね?」「イヤな顔されたら、どうしよう?」

大丈夫。そんなことでは、命は取られません!!

ダメ元でも、自分の思ったことは「ことば」にしてみましょう。

思いがけないチャンスもありますからね。

・・・で、実はこれが私の「ネットワーク力」の源泉なんですね。

仲間も、チャンスも、言ってみるとことから始まるんです。

(この能力!?については、いつかまた詳しく書きますね)

思えば、この「朗読マラソン」も、作家のはらまさかずさんに、失礼を承知で「朗読してもよいでしょうか?」とアタックしてから始めた取り組みです。

今日は・・・季節が少しずれますが「母の日」にちなんだお話で

私はぐっと来ちゃいました。

お母さん、だいすき はらまさかず

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