逆風は、いつか追い風になる

「ライブ配信」を学んでいる仲間同士で

相互にライブ乗り入れすることになりました。

私がゲストに招かれるFacebookライブのタイトルは、こちら↓

https://www.facebook.com/kotosuku55/

聴き手の側からすると「逆風」に立ち向かってきたように見えるのねぇと

ほろにが笑いです。

かくいう私自身も、記憶が生々しいうちは、当時のことを話しているうちに

感情が内側からじわじわっと湧いてくることもありましたが

今は、ほとんどのことが、すっかり「ネタ」になっているので

逆に、聴き手の方が、眉根を寄せて心配してくださったり

驚いたり憤ったりする様子を目にすることで

当時の自分に思いを馳せて

「よくやってたなぁ・・・私、根性あるわ(笑)」って感じです。

振り返れば、逆風に晒されていた時にやっていたことは

ただただその場で耐えるだけでした。

それはそうですよね。逆風ですから、なかなか前には進めません。

下手すれば大けがしてしまいます。

でも、どうにか足踏みだけは続けていました。

そうすると、大きな成果はなくても、足踏みを続けることが

自分なりの自信や納得に繋がって

それがいつしか、自分の居場所になるんですよね。

居場所が出来ると、徐々に、自分の力が発揮できるようになっていくんです。

ちなみに、会社員時代、私がやったことは・・・

・毎朝、倉庫の鍵をあける

・毎朝、気の利いた言葉とともに資料を社内イントラに共有する

・毎朝、美味しいコーヒーを淹れる(ついでに上司にも淹れてあげる)

・毎朝、誰よりも「いい声」で「おはよう」と言う

などなど・・・そんな程度です。

が、これこそが、逆風を追い風に変えるきっかけになるんですよ。

「ピンチ」を「ネタ」にする極意とも言えます(笑)

朗読マラソンも、コロナという逆風に立ち向かうために

続けているのかもしれません。

作品も、ゴールが見えてきて、まもなく100作品目となります。

夢の木 はらまさかず

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