自分のキャリアチャートを振り返りすぎて、いわゆる「挫折経験(のようなもの」が、すっかり「ネタ」に昇華していて、語る時も、楽しげになっているという不思議。
言葉だけ取り出すと「50社不合格」「突然の人事異動」「母子転勤」「給料3割カット」などなど、なかなか衝撃的なのだけど…ね。
かといって、根っからの「楽天家」でもなくて、むしろ「心配性」な方なんだけど、多分ね…徐々に鍛えられていったんだと思う。
今日もEMSの特別授業で「アスリートのライフキャリアマネジメント」と題された鼎談に耳を傾ける。
そこで、司会進行のeumo新井和宏さんが、ひとこと。
「上手くいかないことが普通ですからね。新しいことにチャレンジするんだから、上手くいかないのが当たり前ですよ」
そう!私の中でも「上手くいかないこと」が当たり前になっている。
そして!「上手くいかないこと」こそが、挑戦している証ともいえる。
ここを乗り越えてこそ掴む「ワクワク・ドキドキ」が、たまんないんだよ。
もはや、そういう循環に生きていることを、幸せだと思うしかない。
「上手くいかないこと」に悩まされた時こそ、試されている時!
ああ、今日も試練だったなぁ(笑)
今日の朗読はこちら。
ゆめおごろうの家を探し続ける彼らもまた、挑戦の真っ最中なのかもね。
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