「感じて、伝える 旅する朗読 東海道中膝栗毛」に参加すると
こんなに良いことがあります~
その3.ステイホームでも「旅気分」が味わえる!
今回、朗読する「東海道中膝栗毛」は、言わずと知れた「弥次さん・喜多さん」コンビの珍道中。わけあって江戸から「伊勢参り」のために旅を始めた凸凹コンビですが、行く先々で、名物を味わったり名所の風景に癒されたり。
200年前の物語ですから、今では想像できないようなことも沢山ありますが、昔も今も変わらないものも、実は結構あるんですね。
その「旅」を、私は今、必死でたどっています💦。
講座では「朗読」が上手になることを目指していないので(楽しむことが目的)、この「旅」を味わうための仕掛けを存分に準備しようと。
楽しんでもらえるように、絶賛、仕込み中です。(写真は新居の関所)
その4.心が豊かになる!
「朗読」することで、磨かれることのひとつが「想像力」
例えば、物語に出てくる弥次さんの「セリフ」は、弥次さんのキャラ設定を、読み手がどうするかが肝心なわけです。体つき、性格、環境、暮らしぶり…想像して「朗読」することで、不思議と愛着がわくもので。
普段の暮らしの中で(学校でも)「相手の立場になって考えなさい」って、よく言われたり、言ったりしますが、これって結構、難しいですよね。なぜなら、自分と相手の関係性の中で、どうしても自分の「エゴ」や「枠(思い)」がフィルターをかけてしまうから。
でも、物語の登場人物には、リアルな「エゴ」って持ち得ないですよね。客観的に向き合って、客観的に、相手の立場を想像できるんです。これはねぇ…子どもにも大人にも大事ですよね。
さらに、キャラ設定に「正解がない」のも、面白い。
読み手それぞれの「弥次さん」「喜多さん」が、立ち現れるんです。
想像力が磨かれて、心が豊かになるはず。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
残席12です。(先着順で受け付けています)
「旅する朗読 東海道中膝栗毛」絶賛参加受付中 → →こちら
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