「続・続・最後から二番めの恋」で思ったこと

こんばんは!橋本恵子です。「このタイトル、一体?何が」と、私をご存じの方なら驚くかもしれません(笑)。およそ「恋愛」とは縁のない私が「月9」、それも「恋愛ドラマ」について語るなんて…意外ですよね。はい、自分でも不思議です。このドラマ、最初も、続編も、見ていなかったのですが、中井貴一さんが気になって、1話を見たら、のめり込みました。年代もありますかね。せりふ回しのあれこれがオモシロいです。

第2話を、見逃し配信でみて、わざわざメモまでしたことがありました。それは、まもなく還暦となる、小泉今日子さん演じるテレビ局のプロヂューサー・千明と、定年で雇用延長の、中井貴一さん演じる役所の職員・和平との会話です。「何が自分の原動力になっているか?」について、こんな風に展開されました。

千明の原動力は「怒り」だと。職場の同僚からも「怒っている時の千明さんはいい仕事をする」なんて言われていて、千明自身も、自覚があります。そして「怒り」に「ホメ(肯定されること)」がプラスされると、最強になると自己分析まで行われました。

一方、和平の原動力について、千明の分析で出てきた言葉は「困り」。実際に「困りごと」をいくつか抱えている和平は「楽しいってわけじゃないんですけどね、なんだか嬉しいんですよ」と、「困り」が原動力になっていることを認めます。

オモシロいですよね。千明の原動力は「怒り」で和平のそれは「困り」って・・・人によって「原動力」って、全く違うんですよね。

そこで、考えるわけです。じゃあ、私の原動力は、果たして何か?

「悔しさ」というのが、最初に頭に浮かんだ「ことば」でした。若い頃は「怒り」も少しブレンドされていた気もしますが、昔っから私は「悔しさ」が大きかったですね。「何とかして出来るようになりたい」「このままでは終われない」「どうして伝わらないんだろう」などなど、部活も勉強も仕事も、そのベースにあるのは「悔しさ」成分でした。

さらに、和平とちょっと似ていて「頼まれごと」に燃えるんです。おせっかいだから(笑)、誰かが困っていると、飛んでいってサポートしたくなっちゃうんです。だから「困りごと」とか「頼まれごと」も、大きな原動力です。

さて、みなさんの「原動力」は何ですか?「原動力」は「価値観」にも似ています。ここが明確に言語化できると、生きやすくなる気がします。ドラマをきっかけに、対話してみるといいかもしれません。

ついつい、聴きたくなってしまう私。「好奇心」も私の原動力なのは間違いありません!

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