ジャッジしない「あり方」「生き方」

コロナ禍を経て、とっても久しぶりとなりますが、私がリスペクトする方をお招きしての「学び場」を開きます。

今回のゲストは、サッカーW杯レフェリーの西村雄一さん。

学び仲間の皆様(静岡市役所 自主研「しずマニ」/ BURICOBA「ブリコバ」)との共催で、実現することになりました。

西村さんとは、約5年前に、オンラインの本質を学ぶ場=エッセンシャルマネジメントスクールでご縁を頂き、その「あり方」に魅せられ、今回、ご無理を言って静岡までお越しいただくことになりました。昨年12月に、トップリーグでのレフェリー活動を勇退されたことで、やっと少し時間が出来たということでリクエストを受け容れてくださいました。念願の念願の学び場を地元・静岡で実現できます。ありがとうございます!!!!!

そもそもなぜ?サッカーレフェリー???と、思われる方も、多いかもしれません。

私は、西村さんの話しを聞くたびに、彼は「場創りのプロであり、コミュニケーションの達人」だと、思うからです。

西村さんは言います。

レフェリーの役割は「ジャッジではなくマネジメント」だと。

表側だけを見ていたら、レフェリーの仕事って、カードを出したり、もめごとを収めたり、笛を吹いたりですけど、実はその裏側には、サッカーのピッチに留まらず、多くのフィールドに通ずる「あり方」がベースにあって、これを味わっていただき、皆さんの仕事や暮らしのマネジメントに活かしていただければ…というのが、この会を主催する意味です。

正解を求め、正論を押し付ける「ジャッジ」ではなく、相手の状況や相手の心を観ながら、プレイヤーが輝く場を実現していくのが、レフェリーに必要な「マネジメント」である・・・そんな西村さんのレフェリングを支える「あり方」を、ぜひ、リアルで感じてください。

残席わずかとなっています。

お申し込みはこちらから。

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私のコミュニケーションの師匠のひとりに鴻上尚史さん(劇作家・演出家)がいますが、鴻上さんは「コミュニケーションの上手な人」について、こんなことを言っています。

「コミュニケーションが上手な人って、話が上手とか、友達が多いとかそういうことじゃなくて、もめごとをなんとか出来る人のことなんだよね」

まさに!サッカーレフェリーだなぁ・・・と、思ったりしています。

選手たちが白熱するあまり生じる「もめごと」を「対立」にしないようにマネジメントしているんですよね。様々な予測をしながら、選手が輝くようにコミュニケーションを取り、マネジメントをすることには、私自身、これまでもたくさんの学びを頂いています。

サッカーレフェリーは、指揮者に例えられたり、ファシリテーターに例えられたりもします。

場づくりやマネジメントで、モヤモヤを抱えている方に、ぜひ、お届けしたいエッセンスが詰まった「学び場」になるように、私も後半はファシリテーションで支えます。

西村さんは、よく言います。「レフェリーにとって選手はサッカー仲間であり、一番の味方です」と。

西村さんをお招きするこの学び場に、プレイヤーとして参加しませんか?一緒にゲームを楽しみましょう⚽

 

 

 

 

 

 

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