「言ってみた」方がいい

山根基世の朗読指導者養成講座修了生が集う「やまねこ朗読会」

ネットワークの必要性を勝手に感じて、手を挙げて以来、早5年。「幹事」として場づくりを続けています。

コロナの波を受けて、今年度から始めたのが「毎月19日は朗読の日@オンライン」。繋がりを維持したい一心で取り組んでいます。

本と朗読を愛する仲間たちと(ほぼ私よりベテランの皆様)過ごす時間は、お仕事とはまた違う楽しみや気づきの宝庫。

今夜は勉強会と称して「著作権」について、学び合いました。修了生仲間で出版関係に詳しい方を講師に迎えて、パネルトーク的にお話ししてもらいました。

絵本の読み語り動画配信など「著作権」に関して比較的ルーズに行われていることも多いと聞く中で、地域で活動している私たちにとっても気になることがいっぱい。

皆さん、真剣に聞いてらっしゃって、開催した意味があったなぁと思っています。後半はざっくばらんに、対話も出来ましたしね。

色々なアイディアも出てきました。

著作権が厳しいなら、やまねこ朗読会で「読み語り用絵本」作っちゃう?なんてアイディアもテーブルに出してみました。

こういうのは、やっぱり「言ってみる」ことが大事です。思わぬ賛同者が出てきたり、同じような取り組みの情報が集まってきたり、どんどん広がって、深まっていきます。

「言ってみる」ことには、勇気が必要かもしれませんが、私は断然「言ってみる派」です。集まっている仲間によって、ほんの「つぶやき」に過ぎない自分の発想が豊かになっていくことは、とっても幸せです。

居残り組のおしゃべり会も楽しかった〜。「居残るからよければどうぞ〜」って言ってみるもんですね。

さて、朗読仲間の間でも、今日お話ししました「よむよんで」

物語を作ったはらまさかずさんと木村研さんが「自由に使って」と提供してくださっている、お話しがいっぱいのサイトです。本当にありがたいです。

1日1朗読、続いています。

今日は・・・本好きな皆様の集まりの後なので、本棚のお話。

本棚のゆうれい はらまさかず

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