おせっかいおばさん!?

独り立ちしてまもなく4か月(起業して2か月)。もう人恋しくて、人恋しくて堪らない。組織の枠から解き放たれたこと自体は、それなりに楽しんでいるんだけれど、会社員時代は「雑談王」でしたからねぇ。話し相手がいないのは、やっぱり寂しい。(会社員時代も聞いてたかどうかはわかりませんが、とにかく喋ってはいましたからね)

私が仕事スペースとしている、コワーキングスペース「いちぼし堂」は、1階が保育園(0~2歳児)で、お子さんを保育園に預けて2階で働いている若いママさん方が多い。元の職場の最後の環境に似ている(育休復帰者や時短勤務者は多かった)こともあって、ついつい癖で!?困っていそうだなぁと察知すると「おせっかい成分」を抑えられなくなってしまう。「こういう方法もあるよね」「こんなことなら協力できるよ」、おせっかいが口に出る。もう、これは性分だし、今の環境上、人に飢えているからなかなかやめられない。

会社員時代、雑談にやたらと首を突っ込んでくる「煙たがられ上司」がいた。一歩間違えると、私もこうなるぞ!という危機感はある。「煙たがられさん」は、どうでもいいことばかりに「IN」して、大事なことは「スルー」だった。だから、同じ「おせっかい」でもそこだけはマネしないように気を付けている。「迷惑なおせっかいおばさん」と「有効なおせっかいおばさん」の境界線は、しっかり持っていなくてはいけない。

そんなリスクを超えてでも、私が「おせっかい」する理由は何?

それはきっと、これまで私が「おせっかい」の恩恵をたくさん受けてきたからだろう。キャリアの最大のピンチだった「東京子連れ転勤時のエピソード」が最たる例だ。なかなか受け止めてもらえない心のモヤモヤをブログに書きなぐったら、多くの見知らぬ人たちからの励ましを頂いた。そしてそれがリアルなご縁にも繋がった。「おせっかい」に助けられたからこそ、今の私がいる。だから私も「おせっかい」するんだろうな。

ということで「おせっかい」に端を発して「いちぼし堂」で奮闘しているワーママさんとの共同企画が、秋から立ち上がりそうな気配が・・・

「おせっかいおばさん」というと

こんなイメージがあるけれど・・・私なりの「おせっかいおばさん」を確立していきたいと思う今日この頃・・・。

 

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