オンラインで表現すること

今日もライブ対談動画を視聴したり、オンライン研修を受けたりと、PC前で長時間過ごしました。ステイホームの日々・・・リアルに人と会うことが出来ないので、オンラインが頼りの毎日です。

小さな画面に、沢山の顔が並ぶ会議システムの映像を眺めていると、時に憂鬱になるのは、私だけでしょうか?コロナ疲れに、テレワーク疲れもあるのは仕方がないのですけど、眉間にしわを寄せて、モニターをにらみつけるようにして動かない顔がズラリと並ぶと、こちらもいつしか「しかめっ面」になりがちです。

「いけない、いけない」と口角をあげるようにするのですが、時間が経つと、また「しかめっ面」に戻ってたり。これは、リアルではあまり味わったことのなかった感覚の一つかもしれないなぁと。

オンライン会議システムを使う研修での講師は「ワイプ芸人」のように、表情もジェスチャーも3割から4割増しでいきましょうと、何かの勉強会で聞きましたが、本当にその通り。昨日担当した企業研修でも、2時間半の研修を終えたらどっと疲れに襲われました。何せずーっと見られている(映っている)から気が抜けません。アナウンサー時代を思い出しても、カメラが複数あれば自分が映っていない時間は確実にあるし、仮に1台しかなくても、ずーっと顔を映していることなんて、そうはないですからね。やっぱり、見られるということは疲れるものです。

さらに、相手のリアクションが読みづらいこともあって、いつもよりワントーン高めでリズムよく話すことが求められます。これも、馴れるまではなかなか大変かと思います。ジェスチャーも多めが重要。何だか、若かりし頃の「ズームイン朝」の中継を思い出しました。朝だから元気にテンション高めで!って、ディレクターによく注意されてましたわ。20代当時のテンションには戻れませんが(笑)、頑張りました。燃え尽きました。

オンラインの世界は、今後もますます広がっていくでしょうが、そうなると画面の中での表現力(見せ方、話し方)が重要になります。

元アナウンス室長として、お力になれることもあるんじゃないかと思います。

話し方レッスンは、連休中も受け付けています。オンラインで活躍の場を模索している方はもちろん、会社のオンライン会議で戸惑っている方などにも、その方に合わせた話し方・見せ方の指導をします。

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