ラッキーの裏側で

昨日は「共感資本社会」を目指す株式会社eumoの代表取締役・新井和宏さんと、オンラインで直接!お話しすることが出来ました。

「プロフェッショナル・仕事の流儀」などにも出演されたことのある経営者で、私も数冊、著書を読ませてもらっていましたが、自宅に居ながら、憧れの方に直接、質問できるなんて、、、講義の後も、しばらく興奮気味でした(笑)

質問はキャリアの転機に関することでしたが、お答えにもお人柄が伺えて、深い学びを得られましたし、画面越しでも、直接、お話しできるというのは、なかなかに貴重な経験です。

早速、FACEBOOKで自慢したら!?友人たちから「ラッキーだったね!」といったコメントも届きました。

一方で、あえて私は…

これが、ただの「ラッキーではない」ということをお話しします。

私は「周到に準備」し「勇気」を振り絞って質問という「行動」したのです。

質問はあらかじめ、言語化してありました。ノートに書いて、一度、事前のディスカッションで共有してました。(チャンスが来たら、いつでも出せるように)

そして、ファシリテーター(進行役)の方から、「質問がある方はチャットにどうぞ」とコメントがありました。

この時、話の展開上は「共感資本主義」がメーンで、新井さんのキャリアについては触れられていなかったので、全体の流れとして、私の質問は相応しくないかも・・・と相当、悩みました。

でも、例え、ファシリテーターさんに「質問」を選んでもらえなくても、時間切れになっても「テーブルに出さなければ」チャンスは来ない!、一生、質問の答えを探してもやもやする〜と思って、勇気を出して書き込みました。

そして、結果、3人目として「質問」のチャンスが回ってきたのです。

あまりの喜びに、質問前に「私は新井さんのすっかりファンです!」と、公開ファン宣言となったのは、ご愛敬…ということで。

結果、私は「質問」することが叶い、そのお答えを聞いて「新井さんの大ファンになりました!」と幸せなひとときを締めくくったのです。

私は、時々『福山雅治が、もし目の前に現れたら「どんな質問をするか?』を、考えています。

あほか!って声が四方八方から聞こえてきそうですが

でも「相手の心を動かすことば」を考えるのに、これほど素晴らしいトレーニングは、ないと思うんです。

「心を動かすことば」を持つためには、相手をよく観て知ることが求められます。好きなら出来るでしょ?

こうして私は、楽しく周到に準備し、チャンスが来たら行動する!ということを自分に課しているんです。

語彙力も要約力もコメント力も

そんなに簡単には身につかないから、毎日が、トレーニングです。

朗読も、毎日、トレーニング中!!

ツノがはえた はらまさかず

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