明日(10/3)はゆめドリLIVE

明日(10/3)の午後8時からは「ゆめドリLIVE」です。

「夢ってなに?」という本質的な問いをテーマに

キャリア教育の研究者である愛知教育大学の高綱睦美准教授とドリームマップ®を教育現場に広げる活動をしている「NPO法人こどもみらいプロジェクト ゆめドリ」代表の三輪裕子さんの対談です。

ゆめドリチャンネルからの配信です。

私は全体コーディネートと進行役を担当します。

コロナ禍で、ますます活用する人が増えている「ライブ配信」。

極端な話、手元にスマホやPCなどが1台あれば、誰もがどこからでも気軽に出来るので、中には、毎日毎日、配信をしてらっしゃる方もいます。ライブに定期的に取り組んでいる方を「ライバー」というんだそうですね。私は最近知りました。

この波に、乗っているようで乗っていないのが!?私。

会社員時代、アナウンサーで入社はしたものの、記者やディレクターを兼務していた期間も長く…とりわけ私の場合、自分の出演する番組の構成や進行台本は、ほぼ自分で書いていたこともあって、キチンと作らないと納得できないんです。

だから、いつでもどこでもの個人配信ライブの気軽さは大事にしながらも、コンテンツ内容へのこだわりが、ある意味、プロ目線なわけです。

というわけで、準備に相当の時間がかかります。

「ああでもない、こうでもない」と、一人、PCに向き合いながら全体の流れや、届けたいポイントをどう引き出すかなどを、配信のテクニカル作業とともに、コツコツ積み上げていくわけです。

思い出すのは、入社2年目で担当した「ズームイン!!朝!」のこと。

当日の朝、3分中継するために、事前ロケと取材に丸一日、放送前日は、ほぼ徹夜でした。

20年以上前ですからね。今、思い返せば、突っ込みどころ満載の「働き方」ですが、放送前夜に、薄暗い編集室で、何度もVTRを確認しながら原稿を読み合わせて「どうやったら伝わるのか」「もっとわかりやすくできないか」など、スタッフ間で激論を交わしていました。

当時、プロデユーサーだったYさんが、放送前日深夜に「このネタ、放送する意味あるの?」などとちゃぶ台返しして、一同沈黙した瞬間のことも、当時は許せなかった(笑)けれど、今は、力になっています。

あ、脱線しましたが、そんなこんなで、ひとり会議を重ねています。

生配信は、直前までの準備が全て。

だけれども、配信が始まったら、何があっても出演者の責任です。

回線が途切れたりする思いがけないトラブルも、予測しながら、進めるしかないんですよね。

その緊張感は、局アナ時代と何ら変わりません。

そして、このライブ独特の緊張感も、長きにわたる経験と数々の失敗のおかげで、私にとっては、いつの間にか、快感になってます。

特に対談などでゲストがいる場合は、ライブだから生まれる「化学反応」が、たまりません。そして、その「化学反応」を含めて、しっかりとご覧の方々に伝わるようにパッケージして届ける事に、燃えるんですわ。

あ、そうそう。そうは言っても、畑も違いますし、配信は素人なので、半年かけてライブ配信についてはプロの映像ディレクターの佐藤安南さんについて習ってます。受講している仲間は、皆さん女性ですが、配信するコンテンツもしっかりしていて、刺激をもらっています。

学びを実践することで、皆さんにも、価値ある内容がお届けできますように。

そうです!「オンライン映えする話し方レッスン」ですが

開催日追加で、10/11(日)20時のクラスは、まだ残席有ります。

オンラインでお話しするときのコツ、お教えします。

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そして、こちらもおススメ!

今だからこそ必要な「サバイバル仕事術

講師の岩井真理さんも、私も、いわゆる「女性管理職」としてマネジメント経験を積んだ上で、独立したという経歴に共通点があります。

そう、それこそが「サバイバル」

特に、これから管理職を目指す皆様に、おススメです〜

おしまいに、きょうの朗読は・・・

風にのって はらまさかず
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