歴史は繰り返す!?

来週日曜日(7/5)に迫った「おうちdeお茶会」のリハーサルを行いました。

「おうちde・・・」は、プロのクラウン(?)で友人のもっちぃと、コロナ渦の今、「おうち生活を楽しんでほしい」という願いと勢い!で始めたもので、4月・5月と子ども向け、大人向けなど様々な「おうちde〇〇〇」と題した企画を数回実施してきました。

今回は、思い切ってバージョンUP!

参加者の元に、あらかじめ「お茶とお茶菓子」をお届けして、リアルタイムでお茶の飲み比べ体験を一緒に学びながら楽しもうという企画です。

さらに今回は、もっちぃが現地に出向いて生配信しちゃいます。

いやはや、突拍子もないことを思いついちゃったものですね、私たち。

私は自宅からですが、まるでスタジオMC。もっちぃが中継先からリポートしたり、ゲストと絡んだりという仕立ては・・・そう、思えば私が4年間担当したあの番組「ズームイン!!朝!」に近いわけです。

当時は私が県内各地から中継リポートしていましたが、今回の私の立ち位置は、東京のスタジオにいた「福留さん」のポジション。

全体を俯瞰して、足りないことをさりげなく補ったり、繋ぎながら情報を入れたり、参加者目線を意識しながら進行していく役割です。

ダメダメリポーターだった私を、いつも助けてくれた福留さん。

当時のふがいなさを苦さ共に思い返しながら、ダメアナだった私を見守ってくれた福留さんへの感謝の気持ちを感じつつ、その役割を、精一杯果たしたいと思っています。

全体構成や進行台本を書いたり、ゲストと打ち合わせしたり、投影資料を作成したりというところは、テレビ局で培ってきた業務の延長線上にあります。

テレビ局を退職した時には、こんな取り組みに自分が関わるなんて、全く想像もしていなかったんですから、面白いですね。

歴史は繰り返す・・・っていうのも大げさかもしれませんが、経験から学んだことは、決して自分を裏切らないんだと、思います。

「コロナ」で出来なくなったことも多いけれど、「コロナ」によって生じた機会によって、新たな世界を体験しています。

「公式LINEの声の定期便」も「朗読マラソン」も、思い付きの体当たりで始めましたが、有難いことにファンも増えています。

ともに地道な作業ですが、喜びややりがいでもあるし、自分の声や朗読と向きあう機会にもなっています。

とにかく、動くこと!ですね。

「朗読マラソン」も31作目となります。(リスナーさんから指摘があって気が付きました?私が数え間違えていたらしい)

我が家にもありました!「こぞうのジョウロ」

こぞうのジョウロ 木村研

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ことのはスクエアは、静岡県周辺地域を中心に「伝わる話し方&聴き方」「対話のある組織づくり」といったコミュニケーション研修から、キャリア形成に関わるプログラム、朗読指導まで、受講者に寄り添ったオリジナル研修や講座を数多く企画・提案・展開しています。まずはお気軽にご連絡ください。

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