涙の理由は…

気が付くと、涙していることがあります。

つい、先日も、オンラインディスカッション中に、なんと2度も!!、自分が話しているうちに「感極まって」しまい。気づいたら泣いていました。

困ったものです。

その時点では、私にも理由が分からないのです。

わかるのは、 「感」が「極まって」いるってことと、他の皆に涙の理由を説明しないと、皆が不安になってしまうなぁということだけです。

そこで、必死に、ことばを探すのですが、なかなかピンとくる言葉が浮かんでこなくて…

「みんなのせいじゃないから」

「ちょっと、ホルモンバランスのせい」

「気にしないで」などというのが精一杯で

ますます、皆が混乱するという…本当に、困ったものです。

そこで、あらためて考えてみることにしました。

すると、私が、感極まる時の共通条件がありました。

それは「圧倒的な人、もの、事象、考え」などに出会った時だということです。

もう少し分析すると、その対象に対する

「リスペクト」と「出会えた喜び」

そして「果てしない自分との距離を感じる切なさ(のようなもの)」が

ない交ぜになって、感情があふれ出てくるのではないかと。

だから、私の場合「泣ける」ということは、素晴らしい出会いがあったという証しでもあり、そこに近づきたいと思う「熱」の表れとも言えるのかな。

複雑な気持ちでもいったん言語化できると、ちょっと楽になりますね。

泣いてばかりはいられず、8月は勝負の1か月。

「旅する朗読」に向けて、今の状況を踏まえて、どう対応していくのか。

チャレンジの1か月になります。

チャレンジと言えば、夫が植えた野菜…収穫しました(ちょっとだけど)

これっぽち、どうして食べようかなぁ…と悩ましい(笑)

朗読マラソンは3か月目に入ります!!!

ながれぼしや はらまさかず

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