地元紙に取材していただきました。Win-Winプロジェクト(13年前に仲間と始めたワーママサークル)主催の小説家・碧野圭さんをお招きしたトークイベント!もしかしたら、Win-Winプロジェクトとして記事掲載されたのは「お初!」かもしれません。
当日は、若手の女性記者さんが取材にお見えになったのですが、決して「やっつけ」ではなく丁寧に内容をくみ取って書いてくれました。
Win-Winプロジェクトは「当事者目線」を大切に、不定期でイベントや勉強会をコツコツ開催してきましたが(もう13年!!)、やはり、伝える側(メディアの最前線)に当事者が存在する事って大事です。仕事だけ!じゃない場を持つジャーナリストたちに(仕事×子育て、仕事×趣味、仕事×地域などなど)もっともっと活躍してほしいし、私もジャーナリストの端くれだった者として、これからも発信していかなくちゃね。看板はなくなったけど、ある意味、制約もなくなったわけだし(笑)。
今回の取材は、書籍販売をしてくれた吉見書店さんが地元紙に声をかけてくれたのがきっかけでした。もちろん、イベントに多くの方にお越しいただけるのが一番直接的で主催者としたら嬉しいんだけど、こうして概要だけでも、多くの方に知ってもらえることもまた嬉しい。
実はトークイベント後の懇親会で、個人事業主としての様々な不安や葛藤を、ついつい碧野さんに打ち明けて(ぶちまけて!?)しまったんですが、昨日碧野さんから「高い理想を持って行動している人には、損得抜きで人が手を差し伸べてくれるものですよ」とメールを頂戴しました。「誰もが認め合って生き生きと働ける社会」のために、特に制約を抱える人材(子育て、介護、病気など)が職場でも家庭でも、もっと笑顔になれるように「ことのはスクエア」も「Win-Winプロジェクト」もコツコツ積んでいきます。
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