「サポーター」として、企画・運営に関わらせていただいた「ふじのくにさくや姫サミット2020」、無事に終了しました。
7年目となる今回は、コロナ禍で「オンライン開催」となりました。基調講演の後、テーマごとの分科会でディスカッションするという形式を、どうやって実現するかという点で、初めて尽くしでした。
主催の静岡県と浜松市、そして委託先の事務局スタッフと、私たち「サポーター」(県内の女性管理職や個人事業主8人で構成)が、新しい生活様式の中で、力を合わせて、走り切ることが出来て、本当に良かったです!
私も、持ち前の「おせっかいパワー」をフルに発揮して!?準備段階から口を出し、手を出して?関わってきました。
3月以降(やむなく)自身の事業をオンライン化してきたことが、思いがけず、役に立ったのです。
オンラインファシリテーションで学んだことはもちろん、研修講師塾のオンライン版、さらにはオンライン受講したEMS(エッセンシャルマネジメントスクール)での経験をフルに発揮して、全て、シェアしました。
行き届かない部分もあったかとは思いますが、それでも、多くの方が、サンリオピューロランド館長の小巻亜矢さんの基調講演に耳を傾け、サポーターたちが、ファシリテーターを務める分科会でも、ご自身の経験に基ずく様々な意見を出してくださったことに、感謝、感謝です。
小巻さんの講演は、まさに、今、私たちが知りたいこと、知っておきたいことがふんだんで、セルフマネジメントの重要性はもちろん、コミュニケーションのあり方について、実践的なポイントを学ぶことが出来ました。
オンラインであれ、お人柄が伝わってきて、思わず胸がジーンと熱くなる場面もありました。
オンラインコミュニケーションでは、その人柄までは伝わりづらいという方もいますが、私は、それは、自身の努力でカバーできると思っています。あきらめずに「伝えよう」というマインドを持ち続けることが、確かな一歩になるという確信を、小巻さんの姿勢から得ることも出来ました。
私自身はテレビの世界に身を置いていたので、オンラインに対する抵抗感も少なかったし、経験から学んだ「コツ」も知っています。でも、最も大事なのは「伝えたい」気持ちなんですよね。そんなことを、今日は、再確認できました。
そして、私の持っている経験やスキルが、誰かのためになるのならば、さくや姫サミットの運営のように、惜しむことなく、シェアしていきたいと思っています。
小巻さんは、起こる出来事は全て「ケーススタディ」だと思うと、自分を客観視出来て、コミュニケーションが楽になるとも仰っていました。
オンラインでのコミュニケーションは、まだまだ機会が増えそうです。
その「コツ」「スキル」、これからも積極的にお伝えしていきたいと思っています。リクエストもお待ちしています。マンツーマンでもグループでもどうぞ!
こちらまで〜info@kotosuku.com
さて、今日も朗読をひとつ!どうぞ〜
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