昨夜は追加で開講した「オンライン映えする話し方レッスン」でした。
「話し方レッスン」ですけれど、何か?
6人の参加者さんには、画面いっぱいで表現を楽学んでいただきました。
この「話し方レッスン」は、オンラインに特化してますので、前半は、画面の有効活用について、結構、じっくり、お伝えします。
だって、どんなに「素晴らしいお話」も、画面が暗かったり、しかめっ面だったり、映り方に違和感があると(見ている側からね)、残念ながら伝わらないんですもの。
私が「映り方」を学んだのは・・・そう、アナウンサー時代です。なんと!私、入社日である4月1日から「レギュラー番組」を持たされて(3分弱のミニ番組で、いわゆる番組宣伝をするもの)、入社前から、カメラの前で喋らなくてはならなかったのです。
当時は(昔だからね)、ムービーカメラも高級品。ポケベルがおしゃれな時代。今のように、スマホで誰もが気軽に動画撮影が出来るなんてことはないから、カメラの前で喋るってこと自体、ほとんど経験したこともなく、全くもって何にもわからないまま、カメラの前に立ちました。
「カメラの向こうにお茶の間があると思って」
なんてことを、ディレクターから言われても?????
そんな状態から、いかに画面の中で「表現する」のかを、日々、習いながら慣れてきたわけです。
失敗を繰り返しながら見つけたことが、今回のレッスンのヒントになっています。
現場をいったん離れて、45歳でアナウンス室長になって、新人アナ3人を迎えた時には、ビックリしましたね。彼・彼女たちは、全くカメラに抵抗がない!!堂々としたもので、時代の変化を感じさせられました。(発声・滑舌に関しては、難が多かったですけどね〜これもスマホ文化の影響かも)
10/14(水)20:00からのレッスンは、まだ残席あります〜
オンラインで人事面談、会社説明、カウンセリングなどをする機会がある方に、知っておいてほしい「オンライン映えする話し方のコツ」満載です。
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