主催者の熱意にほだされて、急なご案内ではありますが、今月10日、11日で2夜連続で開催される「オンライン朗読会」に出演することになりました。
朗読指導者ではありますが、自身が朗読することよりも「指導(対話を促す)」ことの方が好きで、実は人前で朗読することは(良いのか悪いのか)…ほとんどありません!
今回は、いみじくも私の生徒さんの一人が発起人となったこともあり、全面的に協力することになり、第9章の朗読を任されることになりました。
東日本大震災から10年となる日に、この作品に耳を傾けることは、大きな意味があるのではないかと感じています。
90年前に「グスコーブドリの伝記」を書いた宮沢賢治の感性と、今を生きる私たち朗読者の感性が、ライブで掛け合わさった時、何が生まれるのでしょう?
関わる一人として、楽しみにしています。
こじんまりとZOOMでの朗読会となるので、定員を50名としています。
こちらからお申し込みください。(視聴は無料です)
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