地域の学校評議員(中学校)を務めて、7年目になります。
息子より、一足早く「入学」して、卒業と同時に退くものと思っていたのですが
私だけ「留年」しています。
校長先生も、教頭先生も、当初のご縁から3人目の方が担当されていて
もはや「なぜ私が評議員なのか?」学校側も私もよくわからないという
不思議な状況ではあるものの
「学校」「地域」に関わることには、私自身も興味・関心があるので
今年度も、要請を受けて、引き続き評議員を拝命しました。
しかし、春先からコロナの影響と地域の小中一貫の動きがあったりで
年度当初から予定がずれ込み
今日は、今年度2回目の会合で、前半は授業参観でした。
地区の中学校は、エアコン設置が遅れていて、何と言っても「暑い」。
この環境で、マスクをしながら授業というのは
生徒も先生も、かなりしんどいだろうなぁと思います。
今日は風雨が強かったこともあり、窓も思い切り開けられないし
教室には、工事現場にあるような「冷風機」があるものの
あまり効果は感じられず・・・何とかしてほしいなぁと思わざるを得ません。
様々事情はあるのでしょうが、未来に生きる子どもたちのためなので
迅速な対応を願ってやみません。
さて、今年度から、私が住む地域は、静岡型中高一貫モデル地区であることから
会議には、地域の小中校3校とこども園(2園)の関係者が一同に集まっていて
地域に続いて、学校や園の教育方針や、評価指標などの説明を聞くだけで
かなりの時間が費やされます。
協議に割かれる時間は、わずか20分程度で「ご意見のあるかたはどうぞ〜」と
促されてもお見合い状態になりがち。
でもでも、今日も「しーん」を乗り越えて勇気を出して手をあげました。
だって、そうしなくては、半日を費やして
会議に参加している意味がないと思うんですよね。
それに、子どもたちには「主体的に自分の意見を言おう」と求めているのに
大人が「しーん」では、私の心が落ち着かないのでね。
ま、授業参観の感想を1分程度で述べただけですが・・・。
思いがけず、静岡に暮らすことになって、ここに居を構えたのもご縁。
地域活動にも、これまで以上に何らの形で関わっていきたいと思っています。
読み語りボランティア活動も、コロナの影響で休止中ですが
関われば関わるほどに、また、やりたいことが増えていくのよね(苦笑)