私の朗読の(いや、人生の)師匠である
山根基世さんは
「食べ物」が体をつくるなら
心をつくるのは「ことば」だと仰っています。
よい「ことば」は、よい心を育みます。
確かに、よい「ことば」に囲まれている環境は
居心地もよく
のびのびと自分の意見を口にできますし
周りの意見にも素直に耳を傾けることができます。
いわゆる「心理的安全性」が
保たれている状態ですね。
一方で、居心地の悪い環境を想像すると
たいていの場合、そこには
濁った「ことば」が飛び交っています。
誰かを攻撃したり非難したりする「ことば」は
負の感情を呼び起こします。
たとえ、その矢印が自分に向いたものでなくても
空気がどよーんとして
一刻も早く、この場を去りたいなぁと。
では、よい「ことば」とは
一体、どんな「ことば」でしょうか。
人を傷つけない配慮はもちろんのこと
なんだか元気になっちゃう、気が付いたら前向きになってる
心が嬉しくて、喜んじゃう…
そんな「ことば」でしょうか。
目の前の人の幸せを願うと出てくる…
そんな「ことば」なのかもしれません。
皆さんは、どんな「ことば」に囲まれていますか?
残念ながら、あまりよい状況でないな〜と
思い当たる方は
まずは自分の「ことば」から見直してみましょう。
自分の「ことば」を、最初に聞くのは自分ですからね。
「ことば」を磨くと、人生は豊かになります。
一緒に、ことば磨きしませんか?
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