よかれと思って

人前で話をすることが、キャリアのスタート地点だったので「場を盛り上げなくては」と、ついつい喋ってしまう自分に、疑問を感じたということは、先日、書きました。

それでもやっぱり、沈黙に堪えられずに、過剰にサービス精神を巻き散らかして「イテテテテ」と反省することは多く、今日も朝から晩まで(今まで)ZOOMセッションが続く中で、色々と振り返って考えてしまうわけです。

私の場合はたぶん「ことば」に対するアンテナが非常に鋭敏なので!INPUTしたらOUTPUTしたくなってしまう、しかも直ぐに!という癖があるんだと思います。

だから毎日、こうしてブログに思いを綴りながら、趣味の反省を繰り返しているのでしょう。(お付き合いいただいている皆さま、恐れ入ります)

そんな中で、今日、素敵だなぁと思ったのが

どうしても受け入れ難い行動をする相手に対して、肯定する気持ちが持てなくて悩んだという方が、意識の方向を変えて、相手はきっと「良かれと思って」やっている(言っている)という風に、その気持ちを肯定したら、楽になったというお話しでした。

ひっくり返せば、私も「良かれと思って」おしゃべりになっているわけで、もちろん!その行動を改めることも大事なのですが、全否定して落ち込む必要もないのかもしれないなと救われた気持ちになったりもするのです。

ああ、ややこしくてすみません。

ややこしいんだ!ってことを自覚することから始めます。

未熟な自分を受け入れて、明日からまた、様々なチャレンジをしようと思うのです。

遅くなりましたが、今日の「朗読マラソン」は、木村研さんの「まって(2)」です。

まって(2)わるいあそび 木村研

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