安心して表現できる社会に

昨日は、隣町である藤枝市岡部町の図書館にお邪魔しました。

子ども芸術大学2020で、ご一緒する絵本作家・むらまつけーじさんの、ワークショップを覗くためです。

藤枝市では、夏休み初日!ということで、定員いっぱいの子どもたちが参加しました。ソーシャルディスタンスに留意しながらのイベントでしたが、さすが!元幼稚園教諭・むらまつさんのリードで、色とりどりの作品が集まります。

ついつい、お節介おばちゃん。知らず知らずのうちにワークショップのお手伝いしていました。

「うひょー、マスクガニ。GOOD アイディア!」

「力強いねえ」

「虹色くらげ、スイミーの世界」

3歳〜小学校高学年までと、年齢も幅広かったものの、作品にはそれぞれの個性が反映されていて、見ている私も元気をもらえました。

完成した作品は・・・

完成した作品は、岡部図書館の入り口に飾られています。両サイドにもちょうどゲートのように作品が飾られていて、そちらには、作品を追加してもらうことも出来るそうですよ。

むらまつけーじさんの「原画展示」も同時に開催されています。

そして、読書感想文講座に参加してくれたKちゃんからは、添削のお手紙が。

はぁい。Kちゃんらしい感想文でした。お返事書いたので、見てくださいね。

子どもたちが、安心して自由な発想で「絵」や「ことば」で、表現できること。

とても大事だと思います。

今日は、東日本大震災で70人を超える子どもたちが亡くなった大川小学校からの中継を交えた講義を受けました。

ここから、私が「未来」に向かって「希望」の道筋を描くとしたら、やっぱり私は「子どもたちが語れること」のお手伝いをしたいです。

「旅する朗読2020」は、いみじくも、その「KICKOFF」になります。

「表現するって、楽しいね」

多くの子どもたちの声が聞こえてくるまで、コツコツ、やっていきます〜

朗読マラソンは・・・「わっしょい、わっしょい」の掛け声が聞こえて来たぞ。

つなひき 木村研

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