視点のバランス

細かな作業に1日を費やし、外出は、息子のパンクした自転車修理の受け取りと郵便局→それだけで、汗だくだくなのは・・・更年期?いや、酷暑?

パワーポイントで資料作成しながら、ブツブツひとりごと。

細かいところにこだわる傾向があって、気が付くと、視野が狭くなっています。

「いかん、いかん」と頭を振って「俯瞰、俯瞰」と立て直します。

今日は、週に一度の「ペン習字」の日でしたが、文字を書くときも「俯瞰」が大事だそう。「お手本に首ったけで書く字は、色気ないよねぇ」とのこと。

確かに、ちょっとした「しな」や「そり」は、視点を高くして、初めてわかります。面白いものですね。

一方で、コミュニケーションはというと

「沢山の人を一度に幸せにしよう」と思っても、結局、どうでもいい「万人受け」の「ことば」しか出てこず、結果、誰にも伝わらないってことは、本当によくあります。(若かりし頃の私は、この落とし穴にどっぷりでした)

でも、目の前の「ひとり」の心に届けよう!って思うと、しっかり伝わって、それが広がっていくってことが、よく、起きるんですよね。

どちらにしても「行ったり、来たり」しながら、自分の視点に囚われずに、バランスを取ることが大事ですね。

半日かけてせっせと作った資料を、親友どもに見てもらったら「愛のダメ出し」

頼るということも、ある種の「俯瞰」なのかもしれません。

さてっと、もうひと修正しますかね。

今日の朗読マラソンは「こちら」

たけとくんのボタン 木村研

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