小中学生に表現することの楽しさを味わってもらいたいと
退職後から取り組んでいる「旅する朗読」
静岡県の文化プログラム子ども芸術大学としては
3回目の今年は
「お台場」「韮山反射炉」「パン」を世に出した
郷土の偉人・江川太郎左衛門の物語に挑戦中!
初日はオンライン講義で
・伝わる声の出し方や
・はっきりとした声で話す練習
・物語の背景を知るという構成で、参加者と学び合いました。
毎年、何らかのチャレンジをしていますが
今回は、朗読台本を学び仲間の
うさぎのぶさんこと、篠原佳美さんに手がけてもらいました。
篠原さんも何度も現地に足を運び
数々の文献や小説、資料を読み
私の思いである「感じて、伝える」表現を追求してもらいました。
その作品が子どもたちの「息づかい」で音声表現されていく
プロセスそのものが意味あるものだと実感しています。
上手いとか正しいとか間違えないとか
そういうことを超えた「感じて、伝える」ことの面白さを
もっともっと味わってほしいんです。
2日目の明日は参加出来るお子さんたちと
物語舞台である「韮山」のリアル旅に出掛けます〜
え?大人版もやってほしい?
そのリクエストが私を突き動かすんです(笑)
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