「コニュニケーション力」とはどのような力でしょうか?

こんにちは!橋本恵子です。

中学生からシニアまで、今年度後半は、とくに幅広くご縁をいただく機会に恵まれています。ありがたいことです。さて今日も、来週に迫った、地元大学生向けの「コミュニケーションのレッスン」で、事前に頂いた質問について、考えてみます。

橋本さんが考える「コミュニケーション力」とはどのような力でしょうか?

うーん、深いところきましたね。

今の私は「人と人とを繋げる力」だと思っています。

そのためには、様々な心と力を養う必要があります。思いつくままに挙げると

「好奇心」「親切心」「聴く力」「問う力」「話す力」「書く力」「対話する力」「要約力」「受容力」そして「観る力」=察する力、などがあるかな? ※順不同ってか、本当に今、思いつくまま並べてみました。まだまだ、考えれば出てくる気もします。

だから、ひとくちに「コミュニケーション力」と言っても、それは総合力であって「ジャスト!これです」と言い表すのは、難しいと思うし、そもそもすべて、筋肉のように日常的なトレーニングで育んでいくものなので、決まったゴールもなく、年齢を重ねれば重ねるほど、まだまだだなぁ・・・・と反省好きな私は、反省しきりになってしまうのです。

よって「今の私は」と限定的な表現にならざるを得ないのですが(言い訳がましくて🙇)

「コミュニケーション力」=「人と人を繋げる力」という所に、落ち着いています。

ハーバード大学の80年にわたる研究で(詳しくはこちらで)、「幸せな人は、よい繋がりを持っている」ことがわかっています。「コミュニケーション力」を、私が「人と人を繋げる力」だと読み解くのは、それこそが「幸せを創り出せる」からだと思いたいというのも、もしかしたら背景にあるかもしれません。

私自身「コミュニケーション力」が高いとは思っていません。

でも、高めたいとは、いつも思っています。

だから、学び続けているのかなと思うし、今回の大学生との学び場も、私の「レッスン」でもあるわけです。

信頼していただけるように、私なりに、幸せが創り出せるように、今日も学び続けよう!書き続けよう(笑)

 

 

 

 

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