「リアルなオンライン」の可能性を探れ

コロナウィルス蔓延防止のため、リアルで人が集まれなくなって2か月が過ぎようとしています。研修講師として走り出そうとしていた春、思いがけない環境変化に戸惑いながら対応してきた中で感じたことを書いてみようかと。

自粛が呼びかけられ始めた2月末からこれまでをまとめると

・自分が主催した対面型講座・レッスン(共催含む)33本

・ゲスト(講師として)登壇した講座・研修は 6本

・受講した講座(一方通行型・チャットなどの一部双方向含む)7本

・参加型で受講した講座・イベント(双方向型)16本

・打ち合わせ(飲み会含む)など 8本

・スナックけいこ 4本  となりました。

こうして並べてみると、「双方向型」で「ライブ型」の講座実施&受講が圧倒的に多いことがわかります。

テレビ局に勤務していた時に、私が少なからず抱えていたジレンマは、送り出す情報が届いているのかどうかがわからないことでした。相手(視聴者)の反応は当然見えないから、唯一、見える「視聴率」を目安にして想像するしかありません。退職して独立した理由のひとつに「一方通行のメディア」に対するモヤモヤがあったことは確かです。

加えて、自分が担当してきた番組のほとんどが「生放送」だったことも大きいです。アナウンサー・キャスター生活12年のうち、11年は「生中継」「生放送」の番組をほぼ毎日担当していましたからね。「ライブ」の魅力(魔力?)からは、逃れられないのです。

そんな私にやってきた「オンライン化の波」の中で、私が重視するのが「双方向性」と「ライブ感」だということは必然なのかもしれません。YouTubeなどの動画コンテンツは、以前よりは目にする事は増えましたが、現時点で興味を抱いているのはライブ動画配信だけです。(ちなみにテレビは殆ど見ていません?)

こうやって大事なことを確認しつつ、私が目指していくのは「リアルなオンラインの場創り」です。オンラインでの表現・ファシリテーション・コンテンツ設計を磨きながら、何をやろうかと考えています。

自由に柔軟に、オンラインとリアルを飛び交いながら、ことばを大切にする人が、伝えることって楽しいなと思う人が増えていく社会のために、私が出来ることを、やっていきます。

6月からはグループレッスンを定期的に開催します。そしてスナックも(笑)

お楽しみに。

「オンラインの可能性」が大きくクローズアップされていますが、それで「リアル」がなくなるとは、私自身は考えていません。状況によってバランスは変われど、ともに「いいとこどり」でいけたらいいですね。

制約を抱えながら働いてきた経験も、今、大きな力になっています。燃えるんです。制約があることに・・・・このことは、またいつか書こうかな、と。

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